診療案内
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整形外科
診療の流れ
診療の流れとしては、受付をすませたら、まず、問診票を書いていただいています。診察の際にはその問診票をみながら話をすすめ、必要に応じてレントゲンなどの検査をおこないます。患者さんのお話をよく聞き、お身体にさわって熱や腫れの有無などを確認します。そうした診察に加え、検査結果も参考にして、今後の治療のすすめ方についてご提案しています。
当院は患者さんに納得のいく治療をご提供したいと考えています。そのため、病気や治療についてできるだけわかりやすく説明できるよう、模型を使いながら身体の構造や病気の仕組みについてお伝えしています。
疾患で多い患者さん
来院される患者さんで多いのは、首・肩・腰・ひざの痛みを 訴える患者さんです。痛みやしびれなどの原因として神経の圧迫が 疑われる場合には、お身体にさわって問題が発生している箇所を探していきます。神経は頭から首、背中にかけて通っているため、手のしびれがある場合は首のあたり、脚のしびれであれば腰のあたりに原因がある可能性が高いでしょう。このように細かく診察していくことにより、脳の病気などが隠れていないかも確認していきます。
治療法(骨折の患者さんに対して院長対応の話)
当院が対応している治療方法は、お薬や注射、リハビリテーション(物理療法)が主となります。また、サポーターなどをもちいた装具療法にも対応しています。ひざ痛の緩和などに役立つ関節内注射などの治療は、診察室ですぐにおこなうことが可能です。骨折や脱臼などの治療では、骨を正しい場所にもどす整復から、患部を固定するためのギプスを巻くことまで、院長がすべて対応しています。
ヘルニアの話
整形外科の病気の中で、よく聞くもののひとつが椎間板ヘルニアでしょう。椎間板とは、一つひとつの背骨の間にある軟骨部分のことです。この椎間板が何らかの原因で骨の外に飛び出し、神経を圧迫することにより、腰の痛みやしびれといった症状がおこります。
治療では、まず薬などをもちいて痛みをとり、痛みがとれたらストレッチなどの運動療法に移ります。また、痛みが再発しないよう、予防方法についてもパンフレットなどをお見せしながらお伝えしています。
リハビリテーション科
当院のリハビリテーション科では、医療機器をもちいた物理療法にのみ対応しております。基本的には院長が指示をだして、スタッフが患者さんのサポートをおこなうかたちです。牽引器やウォーターベッド、低周波治療器などを使い、筋肉のこりをほぐしたり、炎症をとったりして、痛みの緩和をめざしていきます。
外科
切り傷・擦り傷・やけどなどの外科治療をおこなっています。